【体験談】フリーランス希望者必見!メリットとデメリットを徹底解説

会社員をしていれば、一度はフリーランスに憧れるのではないでしょうか?好きなときに好きな場所で働けるフリーランス。魅力しかない。

とはいえ、相応のデメリットもあります。会社員にもメリットはあるので、一長一短といったところですね。

個人的には、大変なこともありますが、フリーランスになって良かった!というのが結論。ただし、すべての人に推奨できる働き方ではありません。

ここでは、会社員とフリーランスの両方を経験した私が、フリーランスのメリットとデメリットを詳しく解説します。

フリーランスに憧れているという方は、ぜひチェックしてください!

フリーランスのメリット6選

まずはメリットから!とにかくね、ストレスフリー。“仕事よりも大切なものがある人”には、とくにおすすめの働き方です。

時間や場所に縛られない

もちろん仕事内容にもよりますが、フリーランスは時間や場所に縛られない働き方が実現します。私はこれが大きくて、フリーランスを目指しました。

実家や田舎が好きなので、いつでも制限なく滞在できる柔軟性がほしい。田舎は仕事が少ないのも、移住やUターンが難しい理由のひとつです。

でもフリーランスであれば、契約先が都会にあっても、場所を問わずに仕事ができるので、まったく困りません。

私は、決められた時間に働きつづけるのが苦手で…たとえば「10時〜12時まで、〇〇の仕事をしてください」という働き方が向いていないのです><

成果報酬的な働き方が良いのでしょう。

とはいえ「成果が出なければ収益は0」というのは嫌なので(わがままw)、記事を書いたぶんだけ収入を得られるライターは、ベストな働き方です。

あ、でもライターだけではなくて、デザイナーとかエンジニアもフリーランスにはぴったりです!私はセンスがないので、目指さなかったのですが(笑)。

何にでも挑戦できて好奇心が満たされる

あまりフォーカスされない気がするのですが、個人的に声を大にしてお伝えしたいのが、フリーランスは何にでも挑戦できるということ。

やっぱり会社員をしていると、制約がかかります。たとえば「9時〜17時は会社にいなければならない」みたいな話です。

ですが、とにかく自由なフリーランスは、そんな制約とは無縁。もちろん、MTGや取材もあるので、ときに自由がきかないこともありますが、基本は自由。自由 of 自由。

なので「やってみたい」に挑戦するチャンスに溢れていると思っています。

実際に私も新しいビジネスチャンスのお話をいただいて(大口契約が切れたこともありw)「やります!」と二つ返事で引き受けました。

(この話もまた別でしたいですね。個人向けにビジネスを展開したいと考えています^^)

私のように好奇心の強い人、飽きっぽい人なんかにぴったりです!

フットワークが軽い

フットワークも軽いです!先日、友達から「出張で名古屋に行くんだけど、一緒に動物園行かない?」と連絡があり。もちろん「行く!」と即レスしました(笑)。

ご査収ください。シャバーニさまです。

基本的に、こういうお誘いはすべてOKしています(もちろん、お相手や内容にもよりますが)。

もうねー本当に「フリーランスはやめられない!」と思います。「フリーランスを維持するためなら、なんだってする!」という気持ちになる。

私にとって、友達と過ごす時間はとても大切。だからこそ、仕事を言い訳に、友達と過ごす時間を削りたくないのです。

「自由に仕事ができる≒フットワークの軽さ」だと思っています!

“平日休み”のメリットを享受できる

銀行や役所など、平日にしか片付けられないことってあるじゃないですか…。「いや、こちとら会社員やねん!15時までに窓口に行くなんて無理」と何度思ったか。

もちろんね、銀行員や職員のみなさんだって同じように働く身ですから、そんな「22時まで窓口で受け付けてください」なんて言えません。

サービス業など、カレンダー通りではない仕事の魅力のひとつは「平日休み」だと思っています(もちろん、ほかにもありますよね^^)。

いつでもどこでも働けるフリーランスであれば、限られた人しか手に入れられない「平日休み」を手に入れられるんですね。

というか、フリーランスなんて、毎日が仕事であり、毎日が休みだと思ってる(笑)。

事務的な手続きに限らず、平日だと旅行も安く行けますよね!私も実家に帰るときは、基本的にオフシーズンを狙って、交通費を抑えています^^

人間関係や仕事を選べる

仕事が嫌になる原因のひとつに人間関係があると思っているのですが、フリーランスは「嫌なら辞める」を実行しやすいです。

基本的に雇用関係はないので、合わないと思えば、すぐに辞めればOK(もちろん、フェードアウトはナシですよ!)。

私は今、心地よいと思える人間関係のなかで仕事ができています。高いパフォーマンスを発揮するには、心地よいと感じる環境下で仕事をすることが大事。

合わない人間関係や仕事もありますが、そんなときは思い切って手放す。そうすると意外と新しいご縁につながります^^

「この人のためにがんばりたい」と思える相手と仕事ができるのは、モチベーションになりますし、ストレスフリーです。

成長が収入に直結する

これは、成果を出せば昇級できる会社員と同じ原理かもしれません。フリーランスも成長が収入に直結します。

逆にいえば、成長しなければ収入は変わらない or 最悪減る。

厳しい世界ではありますが、がんばったらがんばったぶんだけ、収入が上がるのは魅力的だと思いませんか?

会社員とは違い「上位10%しか年収が上がらない」「3年在籍しないと昇級しない」のようなことはないので、実力主義派な人にはぴったりの働き方です。

私は、収入が上がることも下がることも経験しているのでw「成長が収入に直結する」というのは、実感しています><

もっと成長して、もっと収入を上げて、億万長者になりたい♡笑

フリーランスのデメリット4選

ここまで読んで「フリーランスはなんて魅力的なんだ!」と思ったのではないでしょうか?

で・す・が!

もちろんデメリットもあります。メリットだけではなくて、デメリットもしっかりと把握したうえで、フリーランスを目指してくださいね!

収入が不安定

収入の不安定さは、必ずぶち当たる壁です。収入が跳ね上がるときは跳ね上がりますが、落ち込むときは落ち込む。それがフリーランスってもんです。

収入の安定のための努力は必要ですが、努力ですべてが解決するほど甘い世界ではない。努力も方向性を間違えれば、成果にはつながりません。

半分、いや8割は自分に言い聞かせてるくらい、私も収入の壁に直面しています><

不安や苦しさを乗り越えられる人でなければ、フリーランスは厳しいと思います。「来月は仕事がないかもしれない…」と思いながら、日々を過ごすわけですからね(笑)。

ちなみに私のメンタルは「絶対うまくいく!」「億万長者になれる!」という根拠のない自信に溢れています。もちろん不安だし、実際今もピンチですが(笑)。

ピンチすら楽しめる人が、フリーランスとして成功するのかもしれません。

孤独

フリーランスは、私のようなずっとひとりぼっちは寂しい」という人間には、ちょっと孤独感のある働き方です。

基本一人で仕事が完結しますし、人との関わりも薄いです。人と関わりたくないから、フリーランスを目指すという人もいますよね。

私は一人時間が欲しいと言いながらも「完全に一人は心細いから嫌!」という超わがままタイプ(笑)。

実はおしゃべり好きなので、誰とも話さないライフスタイルはちょっと無理かな。

だからこそ!繋がりが必要なんですね。ぜひ、以下の記事も読んでみてください。

フリーランスに繋がりは必要?紹介で仕事をもらったことがある私だから言えること

人間は社会的な動物なので(?)、一定は人との関わりがあるほうが、心身ともに健康に過ごせるのかななんて、ほぼ夫としか会話しない私は思いますw

税金なども自己管理

自己管理能力は必須!!!いちばん必要!!!もうね、めんどくさいの!!!すべて!!!笑

なにからなにまで自己管理です。誰も代わってくれないし、すべて自己責任。もちろん外注する方法はありますが、最終的な責任はすべて自分にあります。

確定申告も税金の支払いも、とにかく大変!(※私は)。

正直、学校で教えてほしかった…義務教育の負け?まあ、まさかフリーランスになるとは思ってなかったので、授業があっても、ちゃんと聞いてはいなかった気もしますが(笑)。

社会的な立場が弱い

法人化して、社長になれば話は別だと思うのですが、いちフリーランスであれば、社会的な立場は弱いです。カードや賃貸の審査に通らないのはよく聞く話。

私は、会社員を辞める前に、銀行口座を開設しましたし(でも今思えば、口座開設はあまり関係ないかも)、アイフルやアコムなんかも開設しておきました。

今は必要に迫られてはいませんが、念の為ということで。

でも正直、今、困っていることはないですね。今のところ、家を買う予定はないですし、とくにローンを組むような買い物をする予定もありません。

そういう意味では、あまり気にしなくても良い側面なのかも?

まとめ

がんばって書いた〜!ライターなので、書くことに抵抗はないのですが、結構ボリューミーでした!笑

こう見てみると、フリーランスはデメリット<メリットな気がしますね(私は、ですが)。

収入の安定が欲しい方や、自己管理が苦手な方には、ちょっと厳しい世界かもしれません。とはいえ私は、結構自己管理が苦手なタイプだと思う(笑)。

デメリットはあっても、好きなときに好きな場所で働ける自由何にでも挑戦できるフットワークの軽さは、私にとってとても大切なメリットのようです。

フリーランスの仲間に聞くと「会社員には戻れない!」とよく言っています(笑)。だからこそ、今の環境を維持するために、挑戦や成長を続けられるのかもしれません。

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