こんにちは♪
今回は、嫁と旦那の両方が、結婚しても“自分の好き”を大切にするために意識していることをご紹介します!
嫁が意識していること3選
私は頑固で自己中なところがありw、おまけに一人時間もほしい!というわがまま女。結婚の適性がないのかも…と思わなくもない(笑)。
帰省や友達と遊ぶ時間を大事にする
私にとって、帰省で家族と会う時間や、友達と遊ぶ時間は「旦那くんの妻」というポジションではなくて「〇〇家の娘」「〇〇ちゃんの友人」という立ち位置に戻れる大事な時間。
夫は「妻だから〇〇しないといけない」というようなことは、言ってこないタイプの人間です(ありがたい)。
とはいえ、一緒にいる時間はお互い「旦那くんの妻」「嫁ちゃんの夫」という立ち位置になります。悪いことではないけれど、そればっかりでは疲れてしまうのが本音。
なんというか、私にとって「両親の子どもである時間」や「学生時代から一緒に過ごしてきた大好きな子たちの友人である時間」も大切なのです。
結婚した以上は、妻であれ!母であれ!というのが一般論なのかもしれませんが、私が人生に悔いなくご機嫌に過ごすために欠かせない側面と言いますか…。
とにかく、自分が心地よく過ごすという意味でも、夫と円満な関係を築くという意味でも、大事にしている時間です。
一人時間を確保する
これも欠かせない!笑
自己紹介でもお伝えしたとおり、私は出不精&めんどくさがりやな人間です。基本的に何もしたくないというのが本音(笑)。
だからこそ、ぼーっとドラマを見たり、ゴロゴロしたりする「虚無な一人時間」を求めてしまう。
もちろん、夫と一緒に出かけたり話したりする時間も好きですが、同じくらい一人で虚無になって過ごす時間も好き(笑)。
夫は私のことはお構いなしで一人で出かけるので(イヤホンとかイヤホンとかイヤホンとか)、ありがたいですね。
「休日は、絶対に夫婦一緒に過ごしたい!」「一人時間なんてありえない!」というご夫婦もいるな〜という印象ですが、うちはそうではないみたい(笑)。
我慢しない
わがままと言われればそれまでなのですが、我慢しないことも大切にしています。夫には「ちょっとは我慢して?」と思われてるかもだけど(笑)。
もちろん、一人で生活しているわけではないので、一定の我慢は必要です。でもそれは、渋々ではなくて、話し合ったうえで飲み込みたいと思っています。
我慢は、一時的な効果はありますが、限界までくると爆発するものかなと。
だから「もういいよ!私が我慢すればいいんでしょ」という考え方をしないように心がけています。
実際は、まさにそのセリフを放ち、呆れられていることもあるのですが…><
でもお互いが歩み寄って、我慢しないでいられる関係が理想的だなと思っています!
旦那が意識していること4選
さて、続いては旦那です。例によってオーディオオタクです。
そんなわたしですが、夫婦として一つ屋根の下で人と暮らしている以上、意識していることを書き出してみました。
(まあ、こういう機会がないと言語化しないですし、自分の中での整理にもなりますよね)
遊ぶときは遊ぶ
遊ぶときは遊びます。これは、自分の中では「メリハリをつける」、「やるときはやる」、という言葉とも近いです。
例えば、音楽を聴きに行くときはそれだけに没頭します。目的は音楽で、それ以外は優先度が低いからです。
怒られるかもしれませんが、嫁さんからのLINEもあまり返信しませんし、その他のメールや電話も基本は見ていません(嫁さんすみません)。
これは仕事でもそうで、マルチタスクが苦手(苦手を通り越してできない)なのもあって、一つのことにしか取り組むことができません。
同時並行でさばいて処理していくというよりは、一つずつ片付けていくスタイルです。
同時にいろいろやろうとすると、気持ち的にそわそわしてしまうのと、そもそも判断の精度が落ちるためです。
とはいっても注意力散漫なタイプなので、目の前の一つに集中するためには「いまなにをやるべきか」を考えることを常に心がけています。
心がけすぎて無意識レベルでそのマインドになれるくらいにはなっていますが、「それはいまやるべきか」を考えて仕事をしています。
まあ、なので、仕事しているときは嫁さんからのLINEへの返信も怠りがちになります(意識の中に仕事しかないので)。
これについても、嫁さんすみません。
気持ちを伝える
「今日は不在にしてごめんなさい」や「いない間に洗濯やっておいてくれてありがとう」といった気持ちはしっかり言うようにしています。
ただ、最近は暑すぎて家に帰るとそのままくたくたで放心状態になることも多く、あまり言えていません・・・
趣味の話に関係なく、もっと言えば夫婦間に限らず、気持ちを伝えることは大事だと思っています。
せめて「ありがとう」と「ごめんなさい」だけでも伝えると、受け取る側の気持ちや、その後の対応が変わってきます。
そのひとことを言えるだけで、その後ぎくしゃくしたり微妙な空気が続かなくて済みます。
また、「ありがとう」と「ごめんなさい」を言われた側が素直になることも大切かなと書きながら思いました。
特に、くだらないことでケンカしたときなどは「ごめんなさい」と言っても「ぷん」となることもあって意地を張りがちですが、半ば強制的に「こちらこそごめんね」と口に出してみるだけでもいいかなと思います。
過度に干渉しない
これは「相手を尊重する」ということでもあるのですが、相手が好きなものに対してああだこうだ言わないようにしています(おそらく嫁さんも同じことをわたしにしている)。
「何が楽しいの?」みたいな発言がそれに該当しますが、人によって何にどんな価値を感じるかは異なりますので。
嫁さんはドラマを見たり、その後にXのポストを見たり、インスタをさまよったりするのが好きですが、それに対して私は特に何も言いません。
個人的には、何がそんなに楽しいかなと思っていますが、それは人それぞれ、ということです。
反対に嫁さん的には、毎週土日に朝早く起きて暑いのに機材の試聴に行っている旦那をアタオカと思っている可能性はありますが、「大変ねえ」くらいしか言われません。
共通の趣味で結婚したわけではないので、お互いの好きなものを尊重して、そこにずけずけと入っていかないはとても大切なものかなと思います。
大げさではなく、「わたしの生きがいにまであれこれ言うのか!」ともなりかねないですからね。
二人の時間を作る
完全にお互いが好きなことだけしているのであれば、夫婦である意味はあまりないのかなと思います(まあ、それさえもいろんな夫婦の形があると思いますが)。
ただし、嫁さんとは夫婦なので、夫婦として一緒に歩んでいくことを選んでいる以上、個人事業主がシェアハウスしているだけで全く別々に生きている、というようにはいきません。
そこで、わたしは二人の時間を作ることも大切にしています。土日に音楽に行き、平日も朝早くて夜遅くなったりするので、故意に時間を作らないと二人時間は取れません。
普段のちょっとした会話とかも大事にしたいので、どうでもいいことを話したりする時間は夫婦の関係性という意味で大事だと思っています。
具体的には、毎週コメダコーヒーに行ってコーヒーを飲みながらくっちゃべったり、たまにはちょっといいランチをしたり、もっとたまには旅行をしたり、です。
ちなみに、わたしの会社の福利厚生なのかなんかの一環で、関西万博のチケットがペアで当たったので、今度行ってきます(もうおわっちゃう!)。
まとめ
まとめを書いているのは嫁なのですが、夫パートを読んでいて照れ臭くなりました(笑)。言葉にしたうえで文字に残すと、良くも悪くもダイレクトに響きますね。
「相手のことをわかっているようで、わかっていない」のが夫婦なのかもしれません。だからこそ、ちゃんと話し合うことが大事。
ちなみにこの部分、よくわかってるなと思って一人で笑いましたw
嫁さんはドラマを見たり、その後にXのポストを見たり、インスタをさまよったりするのが好きですが、それに対して私は特に何も言いません。
私たちが意識して取り組んでいることも、ぜひ見てみてください〜!
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共同記事、おもしろいかも。また企画したい。
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